農園の名前にある「雑草」。
これは、取り除くべきものではなく、共に生きる存在という意味です。
雑草が生える土は、命が巡っている証拠。
その環境の中で、レモンは自分の力で根を張り、実をつけます。

効率だけを考えれば、手間のかかるやり方かもしれません。
それでもこの栽培方法を選んだのは、「これが自分のスタイルだ」と確信したからです。
自然の声に耳を傾け、必要以上に手を出さない。
その結果として生まれるレモンを、大切に届けたいと思っています。

見た目が均一でなくてもいい。
完璧でなくてもいい。
その代わり、正直であること。
和歌山県・紀の川の自然の中で育ったレモンには、そんな想いが詰まっています。